前回、2024年春のたけのこ収穫は諦めざるを得ない話しをしました。
竹林の他にタラの木畑もあったので、そちらに目を向けてみます。
タラの木畑は父が他界したその年に、地元のある方の息子が第三者に無償で10年の契約で貸し出したのですが、母の話しでは貸して2~3年で放置されているとのことでした。
確かに、2023年の春にたけのこ収穫をしたついでにタラの木畑も見てきましたが凄いことになっていました💦
草だらけ💦タラの芽も伸びているのでまさにジャングルでした。
母の話しが正しければ3~4年放置されていることになります。
しかし木自体はまだ元気そうですし、若い木も増えているようですので、2024年の春までにきれいにすれば収穫はできそうです(^^)v
とは言え、東京から収穫時期に合わせて収穫しに通うのも難しい(-_-;)
以前からタラの芽の栽培方法は調べており、タラの芽の”ふかし栽培”に興味がありました。
タラの芽って枝の頂上に1つ芽が出てきてそれを収穫するわけですが、このふかし栽培ならタラの木を節ごとに切って、全ての節を頂上にすることができるので、収量アップが期待できるんですよね(^^♪
しかも木を節ごとに細切れにして水につけておくだけでよいので、畑で育てるタラの芽より省スペース・省エネでできるので、実家の母のような高齢女性でもできてしまうというのです。かつわざわざ畑に行って収穫する必要もないので私にとっても好都合です。
温室環境が作れれば、畑で栽培するタラの芽よりも早く収穫・出荷(そこまでいけばいいですが)ができるので、まずはタラの芽栽培を始めてみようと思います。
ふかし栽培の時期は12月中旬から2月中旬頃とあったので、年末年始の帰省のタイミングでタラの木を採取しようかな!と思ったのですが、いくら放置されているとは言え、貸し出しの10年契約の期間内ですし、黙って持って行ってトラブルになってはいけませんので、貸している方に連絡を取ってみました。
「諸事情により放置してしまいすみません。この冬から管理を再開しようと思っていたところでして・・・」とのことでした(^-^;。
うまくいきませんねぇΣ( ̄ロ ̄lll)
結局タラの芽も出鼻をくじかれました。しかし他にも放置状態の畑はあります。そっちでタラの木畑を1から始めてみようと思います。
しかしながら試験的にふかし栽培はやってみたいので、枝を何本か分けてほしいとお願いすると、快く「どうぞどうぞ」と言ってくださいました。
併せて春先にタラの木の根挿しをして苗を作るために、根っこも分けてほしいとお願いするとこちらも了承をいただけました。
根っこは3月~4月に採取するとして、まずは枝を採取してふかし栽培の開始です!
次回ふかし栽培始動のブログを公開します(`・ω・´)ゞ
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